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クランプ式トラスとボルト式トラスとつなぎ方は違うのですか?
ボルト式はコーナー(柱をつける所)に必ず正方形の部材が必要です。
クランプ式は柱の上にのせるか、柱ではさみます。
柱の上にのせるので現場で柱の位置を移動させることができます。

ボルト式トラスの場合
クランプ式トラスの場合


クランプ式トラスのつなぎ方で決まりはあるのですか?
柱と横トラスのつなぎ方を上下同じにする必要があります。

はさむなら上下共はさむ のせるなら上下共柱の外側に

●なぜそのような決まりがあるのですか?
このような組み方の時、○の部分に10mmの伸びができる為です。

伸びができる組み方 伸びができない組み方

トラスを平行に組んだ場合
また、左のようにトラスを平行に組んだ場合(トラスで雛壇組等)上下のトラスの間に20mmの伸びができます。

左の図のような組み方の場合、の部分で2箇所10mmの伸びができます。
したがって上部のワイドは
300+10+1800+10+300=2420
下部のワイドは2400ちょうどとなり上下でゆがみがでてしまいます。


クランプはとび出さないですか?
トラスの前面にサインをつける時、クランプが突き出して邪魔になる時がありますが、組み方によっては前面にクランプをつけずに組める場合もあります。
そうでない場合は、突き出しの少ないCクランプがございます。

クランプが邪魔にならない組み方


各パーツの細かいサイズを教えて下さい。
200角トラス
300角トラス

トラスジョイント部
200角トラス 300角トラス

Lサイズ
200角トラス 300角トラス
100 100
125
150
200 200
250
300 300
400 400
500 500
600 600
900 900
1000
1200
1500 1500
1800 1800
2000
2100
2400
2500
2700 2700
3000
3600 3600

クランプ詳細図
200用 300用

Cクランプ詳細図
200・300共用